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 FTPインストールの手順

 VineLinuxをインストールするには、いろいろな方法がありますが、ここではFTPインストールで行ないます。
雑誌の購入も不要で、CDに焼き付けることも不要で、一番手軽でいますぐにでもできます。
ただし、インストールに約1時間ぐらいかかりますので、インターネットに常時接続されていることが必要です。
バージョンは2.6で説明してありますが、現在3.1がリリースされていますので3.1でも同じだと思います。ただし、3.1ではWebminは標準インストールされていません。

手順はつぎのとおりです。

1 FTPサイトからブートプログラムをダウンロードする。
2 ブートプログラムをフロッピーディスクにコピーする。
3 インストールマシンを、ブートディスクで立ち上げる。
4 ネットよりインストールを実行する。

 すなわち、ブートディスク用のフロッピーディスク1枚のみが必要なだけです。

以下、「Linuxでセキュアなサーバー構築記」さんのサイトを参考にしました。
また、左のLinkにある本家のVineLinuxのホームページのオンラインマニュアルにインストールの詳細がありますので、一読してください。

 FTPサイトからブートプログラムをダウンロードする

 ダウンロードするファイルは次の2つです。適当なディレクトリにダウンロードしてください。ここではWindowsマシンにより、ブートディスクを作成しています。
目的のファイルをダブルクリックすればダウンロードできます。

  1 bootnet.img
    ダウンロード元
   ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/vine/Vine-2.6/i386/images/

  2 rawrite.exe
    ダウンロード元
   ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/vine/Vine-2.6/i386/dosutils/

注)ノートPCの場合はネットワークカード(NIC)を使っていると思いますので、
 上のbootnet.img の代わりに pcmcianet.img をダウンロードしてください。
 ブートプログラムをフロッピーディスクに作成する。

 フォーマット済みのフロッピーディスクを入れて、DOSプロンプトより、ダウンロードしたディレクトリに移って、次のコマンドを実行します。

  rawrite.exe -n -f bootnet.img -d a:

これにより、ブートディスクが作成されます。

 インストールマシンをブートディスクで立ち上る。

 ブートディスクにより、インストールマシンを立ち上げると、自動的にFTPインストールがはじまります。
途中でFTPサイトとvineLinuxのパスを聞いてきますので次のとおり入力します。

 FTPサイト  ftp.riken.go.jp
 パス     /pub/Linux/vine/Vine-2.6/i386

 なお、上のサイトとパスは確認しておいてください。

 インストールを実行する。
 
 基本的にはインストーラーの指示どおりに応えていけばいいのですが、注意する点は次のとおりです。

インストール方法 「FTP」を選択します。
TCP/IPの設定 「DHCP を試用して設定」は選択せずに、下のように設定します。

IPアドレス            192.168.1.2
ネットマスク          255.255.255.0
ゲートウェイIPアドレス    192.168.1.1
ネームサーバIPアドレス   211.15.0.102

ゲートウェイはルーターです。
ネームサーバーは私のCATVの設定です。
インストールオプション 「フルインストール」を選択。 約1.5GB試用します。
ディスクパーティッション設定 「インストーラーが自動的にパーティッションを行なう」を選択します。
ユーザーの追加 今はスキップします。インストール後に追加します。

(注)インストール後にモニター設定などがおかしいときにはは、コマンドラインで「setup」を実行すると変更できます。