元祖? 自作パソコン

 私のパソコン歴はとても古くもう20年以上にもなります。
途中である事情で約10年ぐらいほとんどパソコンにさわらないときがありました。
私のパソコンのきっかけは下のTK-80との出会いです。
コンピュータなんて夢の夢だった当時カシオの8桁電卓が発売されて世間がビックリしていた頃からまもなく経った頃です。
なんと、NECがパソコンキットを発売しました。値段はたしか九万円ぐらいだったと思いますが、私は貯金をはたいて即決で購入しました。そして、購入したその晩に組み立てたのが下のTK-80本体です。
操作は右に見えるテンキーよりアドレスとコードを入力して、本体の液晶で出力をみることができます。

スペックは写真のとおりで、これでなにができたか不思議とお思いでしょうが、当時はこれでけっこう楽しめました。当然コードはマシン語で、アドレスを指定しながら一語一語入力していました。

 そうこうしているうちに、かの米国ではアップルUなるこれもまた信じられないPCが発売されているとの噂を聞き、とても購入できませんので、それに対抗?するために改造したのが上の写真です。
RAMを4KB増設し、カセットインターフェースを取り付け、ビデオRAMを取り付けテレビに接続しました。キーボードもジャンク品を取り付け、RAMもカセットインターフェースもビデオRAMも雑誌をみながら、半田ごて片手に自作しました。そして、EPROMにキーボード読み取りコードと自作のタイニーベーシックを焼き付けて、アップルUもどきの木箱におさめました。
 これ、元祖? 自作パソコンといえないでしょうか。先日押入れの奥から取り出して、はたきではたいて写真を撮りました。いやー懐かしかったですね。あのころは夢中でしたね。

 ちなみに、今は自作パソコンを作ったことはありません。やってみたいのですが、すでにパソコンがごろごろしていて、使っていないのも捨てきれずに置いてある状態です。
だいいちうちのかみさんが許してくれるはずはありません。でもいつかそのうちと密かにたくらんでいます。
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