地元神社散策  気楽に近くの神社を訪れてみましょう、きっと新鮮な気分になれますよ。

神社の一口予備知識    

おいたち  神様は農耕文化とともに「八百万の神」として自然発生的に発祥したと考えられています。
それは「すぐれたものへの敬意」として、伝説的偉人や祖先をも神様の仲間入りをさせるようになりました。

 神社は神様を拝むための「拝殿」を原型として、発達してきたと考えられています。

                         

お寺との違い  お寺は、聖徳太子の時代に仏教を広めようと当時の支配層よりつくられました。
したがって、お寺は、国家との結びつきが強くお寺間の上下関係もはっきりしていましたが、神社は地域との結びつきが強く、神社間の上下関係はほとんどありません。

 しかし、神社はお寺の影響をうけて今日に至っており、神社の中にお寺が建てられるのも多くありました。

神社とお寺が分かれたのは明治時代になってからでした。


神様たち  天照大神(あまてらすおおみのかみ)などの「古事記」や「日本書紀」などに登場する神様。
菅原道真や天皇などの実在する「人臣」。
地の神、山の神など日本古来の民間信仰の神様。
そして、朝鮮半島から伝わった外来の神様 の四つに分類されます。


摂社と末社  境内の中に小さなお社を見かけますが、それは本社の神さまと縁戚関係にある神様を祀ったもの(摂社)、またはたの神社から勧請をうけた神様を祀ったもの(末社)です。

                           

神社境内概念図
(「神社ふしぎ探検」外山晴彦著  さきたま出版会 他を参考にしました)